
昔からおばあちゃん達が習慣でやっていましたね。
綿のあのふっくらした感触は何ともいえません。
でもよく干した太陽の香りのする感触はずいぶん久しく消えてしまったのでは・・・。
できれば3年位で打ち直しをすると、あのふっくらさを体験できます。
でも、10年以上そのままでご使用になられたふとんは本当のところ、もうあのような弾力は戻ってきません。思い切って買い換えをお考えいただいたほうが良い場合もあると思います。
① 綿を打ち直しする
お預かりしたふとんを生地からはずし、わたを打ち直しします。
硬くなったわたが機械でほぐされ、ふんわりした状態になります。
② 綿を重ねる
熟練の技術を持つ職人が1枚ずつわたを重ねていきます。
敷きふとんは寝心地を考えて中心をやや高くします。機械仕立てと違うところです。
③ 側地に綿入れをする
側地をひっくり返し、布の隅々までわたを巡らせる。
④ 綿入れ終了
わた入れ口を縫い、わたと側地がずれないように綴じをして出来上がり。
■生地の種類・足し綿の量により価格は変わります。
■仕上がりまでの期間は15日ほど。
※おふとんの種類・程度によりリフォームできない場合があります。
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マイライフ ハセガワ
名古屋市昭和区菊園町3-18
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